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Pero To Taiwan

台湾でのちょっと変わった普通の暮らし

命の源、酸菜白肉鍋的考察その1〜シノワズリなナンバー2〜

 

台湾で冬の食べ物といえば”鍋”が有名です!

麻辣火鍋(オーソドックスな紅白2つのスープに分かれているもの)、日式刷刷鍋鍋(日本風しゃぶしゃぶ)、酸菜白肉鍋、石頭鍋等等・・・・

どれもとっても美味しく、台湾に来たばかりの私を丸まると6キロも肥えさせてくれました。ありがとう鍋達・・・

そんな大好きな鍋達の中から今回は酸菜白肉鍋フューチャーです!

 

 

酸菜白肉鍋とは?

この酸菜白肉鍋は台湾の料理ではなく、中国は東北地方の伝統料理であります。

雪深くて寒い地方でも冬にお野菜を食べるために白菜を保存用に酸っぱくつけ込んでおいて、 冬にその白菜を入れた鍋を食べた事からこの料理は始まったそうです。

 肉は豚肉がメインです。

 

味はもちろんですが、特徴はずばりその鍋の形!!!

 

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ほそながあああい!!!!

 

この細長いのはずばり煙を出すための煙突です。

この煙突の中に木炭が入れられており、電気などがなくてもずっと鍋がほかほか(むしろ熱い)のです。

 

煙突の先にふたのようなものがついており、その先を開閉することにより多少の温度調節が可能になっています。(基本熱いけど)

 

最初は、なんだこの大げさな鍋の形!てか酸っぱいスープなんてトムヤムクン以外にあるんだ、と驚いたものですが最初に食べてからすっかりその虜に。

ハマった主な理由は以下の三点。

 

・とにかくさっぱりしてる!油っこくないのでいくらでもパクパク食べれてしまう。

・鍋の形が既にエンターテイメント!

・お野菜いっぱいとれる。(しかも漬け物だから乳酸菌いっぱい!)

 

いいとこ尽くしなのですよー!!!!

 台湾の火鍋(とくに辛いやつと白いやつの二つに分かれている「麻辣火鍋」)はカロリーが高くなりがちなのですが、噂に寄ると酸菜白肉鍋は脂肪を分解してくれるのだとかなんとか。(ただ食べ過ぎれば太る。)

 

しかも中国大陸に行かなくても台北に美味しい店が沢山あるので冬に皆がおしかける次第です。

 

今回は中でもナンバー2の呼び声高いお店を紹介したいと思います。

本当はナンバー1を紹介したいのですが、今年まだ一回も行けてないのです!!!

来月お客様のアテンドで行く予定なので、アテンド後にナンバー①の記事も書きます〜。

 

圍爐酸菜白肉鍋

 

 比較的高級なお店が多い東区に位置しております。

 

ちなみに最初友人からこの店を薦められたときの台詞は

「駐在員の奥様御用達のお店なんだよ〜」

 

でした。まあ要するに高級っぽいお店です!

 実はナンバー1と言われている「長白」は本当庶民的な食堂みたいなところなので

奇麗なレストランで食べたい方にはこちらの方が良いかと思われます。

 

お店に入ると早速関羽様の磨りガラスがお出迎え!!

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ただ者でない雰囲気満点です。

 

店内も非常にお洒落で本当ちょっとした高級店に来た気分!

 

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余白の取り方がお洒落!!

 

とにかく日本人がよく来るためメニューも全編日本語です。

 

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酸っぱい白菜を使った鍋料理。

 

まあ間違いではないけどなんか変な気が。。まあいっか・・・

 

この日は三人で食事だったため、鍋の小サイズ、花枝丸(イカ団子)+草蝦(蝦。一番オススメ)+蔥油餅(葱餅)をオーダーしました。

 

 

 

鍋が来るまでにタレを用意します。

 

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台湾は基本どの鍋屋さんも自分でたれを作るようになってます。

 

ここは特にパクチー推しみたいで友人はいっぱい取ってました。

私は苦手なので醤油に豆腐乳(ピンクのやつ。なんかあまじょっぱいタレです。正体不明)にお酢、ネギのみ投入。

タレをとっておしゃべりしていると、早速鍋登場〜!!

 

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いい感じに煮立っております!!!

 

いかにもお手製なかんじのいびつなイカ団子登場!!白くて素敵よ!

 

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海老さんも登場。

はぐれえのき茸が助けを求めているこどもに見えてなんか可哀想になりました。

 

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ちなみにここは基本的にオーダーした具は店員さんがタイミングを見計らって入れてくれます。

 

そして早々に投入されるイカ団子。

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容赦なく投入!!

 

しかしこんな熱い鍋にせっせと具を入れてよくやけどしないものだなと感心。

 

ちなみに、素人(私等)が万一鍋に手を触れると「あっちー」といってお玉吹き飛ばしてしまうのでご注意ください。

 

イカ団子をせっせと食べたり、お肉を堪能していると、 店員さんが近寄って来て鍋の様子を見てきます。

そう!蝦投入の好機をいまかいまかと待ってるんです!

店員さん的ちょうどいいところでとうとう蝦投入!!

 

そしてこの蝦はもはやマジック級の役目を果たすのです。

写真を撮ってなかったので図にしてみました。

 

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蝦を投入すると、蝦のダシによりスープが黄金色へ!!そして蝦の味が染み出てスープがより濃厚な味に!!!!

じゅわ〜

 

あぁ、思い出すだけで胸がドキドキする。

図にも描きましたがこの蝦はまさしく鍋界のナウシカ! 

 

灰色の衣をまといて(鍋を)金色の野にしてしまう。

 

蝦自体も新鮮で美味しいですがスープもたまらないので圍爐にいったら是非蝦を注文して、後半戦は金色スープを楽しんでください。

 

閉店が21時半と、火鍋屋にしては早いので20時より前の入店をおすすめします。

(予約必須です)

次は長白(ナンバー1)に行きます!