台湾でいちご狩り〜序章〜
風が冷たくなって冬の匂いがした=いちご狩りの季節です
台湾というとマンゴーばかりフューチャーされがちですが、マンゴーは夏的果物!!
冬には冬の果物を!というわけで明日はここにイチゴ狩りにいきます。
今回は果物園で普通にイチゴ狩りのようなのですが、実は私一昨年もイチゴ狩りにいっており、その体験が衝撃的だったので先に記しておこうと思います。
衝撃だった台湾のイチゴ狩り
一昨年は2台の車で私以外全員台湾人という編成でいったのでほぼ任せっきり。
場所すら覚えていないのですがとりあえず台北をさらに南下した「新竹(しんちく)」という所のいちご農園にいきました。
日本のイチゴ狩りといえばぬくぬくとしたビニールハウスで練乳片手にせっせといちごを食べるわけですが、台湾のイチゴ狩りはそんな甘いものではなかった。
ともだち、友情出演。
見て頂ければわかりますが、思いっきりその辺の道路に突然こういったいちごが生えているところが現れます。
道路といちごを隔てるのはなんかたよりないネットのみ・・・!!!
渡されるのはハサミと簡素なカゴ。
え!?!私の今日のお楽しみ、練乳は!?!!
練乳はどこなの!?!(◀︎むしろイチゴより練乳しゃぶる方が好き。)
おもむろに
「練乳は??てかこれ採ってこの場で食べるであってるよね?
ヘタ落ちてないけど」
と聞くと、驚きの答えが。
友人A「は!?!!
この場ですぐ食べれる訳ないじゃん!
イチゴすっごい汚いし!!」
友人B「見ての通り道路に面してるから
年中排気ガス浴びててそのままなんて食べれないよ」
えーーー!!なにそれ!!!
練乳は!?!!
と聞くも、
「その場でとって練乳つけて食べるって、、、
日本のイチゴってきれいなんだね」
と驚かれる始末。
私練乳べろべろするためにここまで来たのに・・・!!!!
な、何のためのイチゴ狩りなのよ!!!!
料金は確か採ったイチゴを量り売りするのみ。
そうだね、道路のすぐわきで排気ガスだらけのいちごをそのまま食べる人はいないね!!!
見た目はきれいなんですけどね。
排気ガスにやられてこんなでかいやつもいました。
どーん!
しかし美味しそうな果物を目の前にしたら食べたくなるのが人の性というもの。
疑問:本当の本当に台湾のイチゴ狩りではその場でイチゴを食べれないのか?
ものは試しで、別の友人に聞いたところ、一応食べれる場所はあるとのこと。
そうよ!!!やっぱ果物を目の前にしてかぶりつけないなんて毒よ!!!
と思い、うきうきしつつ案内してもらって着いたのがここ。
ええ、、、、そこには水道とホースがあるだけでした。。。。。
ただ案内してくれた友達は私がやっといちごが食べれると喜んでると思ったようで
いちごをだせだせ、洗ってやると五月蝿くわめいてきます。 親切に催促してきます。
ふたりでせっせこ洗ったイチゴは美味しかったようなちょっと酸っぱかったような。
(もう忘れた)
明日のイチゴはビニールハウスで収穫出来るそうなので、その場で食べれるといいな・・・!!